口座について

被相???? Vol.43 ????????続人が多額の財産を銀行預金口座のなかに遺して亡くなったという場合には、その財産は相続人が受け継ぐことになりますが、相続人がもし複数人いた場合には、何もしなければその口座のお金は相続人全員の共有財産というかたちになってしまいます。
また、銀行側としても、通帳名義人が死亡したことがわかった場合、犯罪などの悪用の懸念もあることから、いったん口座からのお金の引き出しなどを凍結してしまうため、相続人が自由に操作することができなくなります。
通常、このような場合については、まずは相続人全員で遺産分割協議を行い、誰が口座のお金を相続するのかをはっきりさせた後、その証拠として遺産分割協議書を作成し、署名・捺印します。
ほかにも相続関係がわかるように、これらの相続人全員の戸籍謄本、被相続人の出生から死亡までの一連の戸籍謄本(除籍謄本)、また遺産分割協議書が真正なものであることを確認するための相続人全員の印鑑登録証明書などの関係書類を添えて、銀行の窓口で手続きを行い、払い戻しを受ける必要があります。
なお、遺産分割協議をしていない段階でも、複数の相続人のなかの一人が単独で、被相続人の口座に関わる取引経過の開示を請求することは可能です。

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